ましもと内科呼吸器科

お知らせ

当院での新型コロナ感染症の診断について

 新型コロナ感染症の診断に、当院ではまず鼻腔拭い液の抗原定性検査を行っています。鼻腔拭いとは、医療従事者の管理下で、被験者自身が綿棒を鼻腔に挿入して、鼻腔を拭う方法です。
 一般に知られているPCR検査でも100%正しく診断できる訳ではなく、その陽性率は90%程度であり、抗原定性検査はPCR検査よりも少し感度は落ちます。
 しかし、ウイルス量が多い発症から9日目の間であれば、抗原定性検査の結果はほぼ信頼できるとされています。
 また、PCR検査の結果は翌日にしか判明しないのですが、抗原定性検査は15分で結果が出るというメリットがあり、当院としても陰性が確認できれば、安心して、病気の精査、治療が早急にできます。
 その後も病状が回復せず、新型コロナ感染症を強く疑う場合には唾液のPCR検査を行うこともあります。
 尚、ご希望があれば、唾液のPCR検査を最初からすることもあります。PCR検査は翌日にしか結果が出ませんので、陰性を確認したうえで、原則、翌日診察になります。従いまして、症状が軽く、翌日まで待てる方に限定されます。
 風邪症状のある方の抗原定性検査やPCR検査は公費ですので、検査部分について負担はありません。